ナイトワークでしっかりと稼ぎたい!そう夢見る女の子はかなり増えています。
なりたい職業ランキングでもかなり上位になっていることが多く、若い女の子がキャバ嬢に憧れる、といった形も今ではあまり珍しくないんだと思います。そんな中、キャバ嬢とともに人気が急上昇しているのが「ガールズバー」というお仕事です。
でも、ガールズバーとキャバクラの違いについても意外と知られていなかったりしますので、今回は比較第2段として、ガールズバーと比較してキャバ嬢のお仕事について少しお話してみたいと思います!
キャバクラは競争が激しい
ガールズバーとキャバクラのお仕事はどちらも形こそ違えど、お客さんを女の子が接客するというもの。一見似ているような感じにも思うのですが、決定的に違うところもたくさんあります。
その中で、女の子にとって大きな違いに映るのが「キャバクラはかなり競争が激しい」という点です。ガールズバーはそれほど競争などはありません。基本的にお客さんが憑いてくれている時の単価がキャバクラほど激しく高いわけではないこともあって、たくさんお客さんがついてくれている方が嬉しいといった印象があります。
でも、一方のキャバ嬢の皆さんは、どのお客さんを誰がつかまえるのか、という点で常に競争し合っている部分があります。
仕事のシステム上これは全く仕方がないことなのですが、そういったこともあって、実際に働いている女の子たちの間では「キャバクラでは人間関係がかなり厳しい」という話もよく出てきます。
これは全てのお店でこう、というわけではないのですが、比較的どこでも少なからず出てしまう問題として知られている事実です。
なので、ガールズバーよりもキャバクラの方が時給や待遇が良いからといって、安易に決め手しまうと、自分の働き方に合っていないという可能性もでてきてしまうのです。
競争が激しくても全然いける、そんな強い気持ちを持った女の子の方がキャバ嬢としては適性があるのではないでしょうか。
逆に、競争などは避けてゆっくりとお仕事がしたい!そんな女の子には、ガールズバーの方が向いていると考えるといいかもしれませんね。
キャバクラはお客さんの隣で1対1で接客
もう一つ、キャバクラとガールズバーの違いを挙げるとすれば、ガールズバーは1対複数という事もよくあるのですが、キャバクラだとお客さんの隣にしっかりと座って1対1で接客をしなければいけません。
これが結構厳しくて嫌、という理由でキャバクラではなくガールズバーを選択する女の子も多いのです。
1対1でしっかり話せるようなタイプの子にはどうってことはないのでしょうが、みんながみんなこういったスタイルでの接客が得意という小ばかりではありません。
中には、カウンター越しでの接客だから安心して働くことが出来る、といってガールズバーを選ぶ女の子が多いのです。セクハラに合う可能性も低いですし、面倒なことに巻き込まれる可能性なんかもグンと低くなります。
このあたりの接客方法の違いが、ガールズバーとキャバクラの差としては目立った所かもしれませんね。
キャバクラは同伴やアフターがある
また、キャバクラのお仕事だと仕事前にお客さんと会う同伴や、仕事後にお客さんに付き合うアフターなどもあります。これらのシステムが普通にあるので、しっかり稼ごうと思えばこれらを全てある程度こなしていかないといけません。
つまり、営業時間外でもしっかり仕事をしていかないといけなく、プライベートな時間をかなり使うことになるのです。キャバ嬢のみなさんは当たり前にこなしますが、真剣に稼ごうという気持ちがないとなかなかできないのではないかなと思います。